突然ですが皆さんはナンパ以外の時間でも「声かけたい」って思ったことはありませんか?
例えば朝会社や学校へ行く電車の中、仕事で外を回っているとき、会社や学校帰りの最寄り駅などなど。
ちなみに僕はあります!
それこそ数えきれないほど。
でも、オフモードになっているためかナチュラルにナンパできないんですよね、そういうときって。
もちろん仕事で疲れているときなんかはクタクタでナンパするエネルギーが残っていないわけなんですがw
ナンパ始めた当初、23歳だったので、それこそ仕事は大変だったけど、責任という意味ではまだまだでした。
だから気兼ねなくナンパにエネルギーが注げたわけです。
でも、それから年を重ねるにつれて仕事の責任はどんどん重くなりました。
結婚式など、土日に大切な人付き合いをする時間も増えました。
こうなると、純粋にナンパに注げる時間が以前に比べて取りづらくなります。
そんな状況でも常に出会いを増やすには、こういった日常でのナンパを如何に自然体でできるか、がめっちゃくちゃ大事になってきます。
言い方強くすると、「家と会社の往復で自然と出会いが増えていく」これができれば忙しいサラリーマンでも無限に出会いを増やしていけます。
今日はそうなるためにはどうすればいいか、を考えて書いてみました。
今回も目次つけたので読みたい箇所からどうぞ!
時間ある人は上から読んでもらえると理解しやすいです。
目次
目次
ナンパを始めても何も変わらなかった日常
これは僕の実体験です。
ナンパを始めた当初、というより最近まで僕はナンパが日常に生かされてるなと感じることはありませんでした。
ナンパできるようになると、普通の人とは違う「特別な人」になれたような気がしませんか?
少なくとも僕はそうでした。
周りのほとんどの男子はナンパすることはできない=おれってすごい
というなんともキモい話ですがw
日常への影響力0の状態の空しさ
これまで散々書いてきた通り、僕はコミュ症でした。
そんな僕がナンパをしているときはナンパができていても、それを離れるとまた元の自分に戻ってしまう現象に苦しめられていました。
そうなるとどうなるか。
またナンパモードに入るのにすごいエネルギーが必要になります。
すごいエネルギーが必要になる分、ナンパに出るのが億劫になってしまいましたw
がっつり体力があるときはナンパでたいと思うんですが、特に仕事帰りのクタクタの状態だとナンパにでるのすら苦痛になってしまうんです。
ナンパしたい<家に帰ってゆっくりしたい
そんな気持ちが上回ってしまうから。
僕みたいな土日も出勤で平日も終電まで、もしくは重いノルマやエネルギーを使用する環境にいれば尚更でしょう。
であるならば
日常でもなるべくナンパモードを維持する
これが一つの正解です。
常にナンパモード→ナンパへエネルギーが少なくなる→仕事帰りでも気軽にナンパできる
です。
美女は気を抜いているときにやってくる
これは僕の主観ですが、いざナンパしようと意気込んで街にでると
意外と美女っていないんですよねw
いや、もちろんいるんですが、思ったより少ないw
逆に、仕事帰りや営業で外回っているときなど、気を抜いているときの方が美女って現れるんですw
こういった機会も生かせるようになりたい、というよりなれば日常の隙間時間も出会いの場へ変化していきます。
日常にも潜む「地蔵」現象
となれば、なるべくナンパしている以外でもナンパモードになっていたい。
イメージで言うと、常にスーパーサイヤ人になっているようなニュアンスです。
セル編のときに悟空が常にスーパーサイヤ人でいて修行していたまさにあれですw
ドラゴンボール知らない人はすみません。
そして僕らが日常でナンパモードになるためには、具体的にどうすればいいのか。
その前に、ナンパ以外、例えば会社で働いているとき、何気なく過ごしているときにも実は「地蔵」になっているのは知っていましたか?
例えば会社のときなんかは
・仕事でミスしたのになかなか上司に報告できない
・会議で意見があるのに発言できない
・他部署や他チームの人に意見を聞きたいけど行けない
など、「自分が行動したい・意見を言いたい」のに「できない」は
まさにナンパで「声をかけたい」けど「できない」と同じです。
つまり、「自分ではしたい」と思っているのに心理的障壁で「できない」のはすべて地蔵しているのと一緒なんです。
他にも
電車で立っているのも辛そうなおじいちゃん・おばあちゃんに「席を譲ってあげたい」けどなんか恥ずかしいし、他の人が譲るかもしれないから「できない」も同じですよね。
ナンパを日常へ還元→不意に現れる美女をゲットへ
ナンパで磨かれるのは何も対女性へのトーク力だけではありません。
出会いがないという現状に対して自ら街に出て声をかける=目の前の問題・事象に対して主体的に働きかけていく姿勢
これがナンパによって培われる統合的な能力です。
女性へのトーク力は、上記の能力が磨かれた結果、ついてくるものです。
ならこれを日常でも生かそうじゃありませんか。
日常でも関わるすべての物事や事象に対して「主体的に働きかける」、これを意識するだけです。
もちろん会社や普段過ごす自分のキャラもあるでしょうし、最初は心理的負担がかかるのは間違いないですw
でもナンパでも最初はそうでしたよね?
地蔵しながらも、何とか声をかけて、成功させて、少しずつ自信をつけていきました。
ナンパ以外でも、この主体的に働きかけることを意識すれば、周りも助かりますし、何より認められます。
その経験がさらに自分への自信を高めるんです。
具体的に言うと
・仕事で分からないことがあれば、自分より詳しいであろう人に積極的に声をかける
・会議や打ち合わせで、自分なりの意見を言ってみる
・困っている人がいたら助ける
こう言ったことを積み重ねて、周りに感謝されれば自分への自信にもなるし、美女を引き寄せる体質に変化していきます。
誰にでもできていまこの瞬間から意識して始められることです。
この姿勢を身体中に染み込ませれば、自分の枠が広がりナンパにも確実に良い影響がでます。
そりゃそうです。
何たってナンパ以外でもナンパを意識して行動している訳ですから。
これができる人とそうでない人で、雲泥の差がでます。
この積み重ねが、咄嗟に美女と遭遇したときにナンパを成功させるか否か、を分けるわけです。
僕もこれを意識してからは、会社帰りのちょっとした隙間時間にもナンパできるようになりました。
最寄り駅でナンパして連れだし→ゲットしたこともあります。
ゲットしたときは「なんてエコなんだ」って感慨深く思いましたw
だって会社と家の行き帰りだけでゲットできるってめっちゃ効率的ですw
そういうときのナンパってどうやって声かけるの?
って僕も思いましたが、特にストリートと一緒で問題はありません。
ただ意識として
ナンパする<会話する
って思った方がいいです。
駅のホームとか人通り少ないところでナンパしようと意気込むと緊張するのでw
「こんばんはースーパーってどこにありましたっけ(スーパーの目の前で)」
「カバンのチャック開いてますけど大丈夫ですか?」
「寒いっすね〜」
とか、入りはこんなナチュラルさを交えても大丈夫です。
番外編:ナンパできなくとも観察眼を磨く
行動力を養う以外にもう一つ、日常からナンパを意識して取り組めることがあります。
それは「観察力」です。
街を歩くおしゃれな人
街を歩く美女
街を歩く美女を連れた男の人
など、街はナンパに生かせるネタで溢れています。
美女でなくても女の子を見つけたら
「どうやって声かけようかな」を考えてみる。
かっこいいなと思う男子がいたらどんな着こなしをしているかを見る。
美女と歩く男子がどんな雰囲気なのかを感じ取る。
つい最近の僕の発見と言うと、「見た目の重要性」がありました。
そのときは新宿の東口アルタ前から改札へ向かっている最中でした。
東口駅前広場って、よく選挙の演説とかやってるんですよね。
で、その日もいつものように演説をしていた訳です。
遠くから見ても分かるくらい、かなり熱く身振り手振りで懸命に話していました。
話している内容もちらっと聞いた感じだと至極真っ当な内容です。
暇つぶしに聞いてみるのもありかなと思うくらいでした。
ところが、その人の前には誰一人集まっていなかったんです。
なぜか。
それはその人の見た目がめちゃくちゃイケてなかったから。
シャツはクタクタ、頭も禿げてる、地味なスーツでいかにも飲み会帰りのような格好だったんです。
いくら話す内容が真っ当でも、見た目が悪ければ話なんて聞いてくれないんだなw
というのを実感しましたよねw
人は見た目が8割だとか9割とか言われるのも頷けました。
いくら声かけの仕方が面白かろうと、熱い気持ちでナンパをしていても、
「見た目・雰囲気がダメなら一瞬で足切りを食らう」というのを改めて考えさせられました。
とまあこんな感じで、街にでればあらゆるネタが転がっているわけです。
そういった日頃の意識の差、行動の差、ひいてはその積み重ねが、ナンパレベルを高めることにつながります。
せっかくナンパしているので、それをぜひ日常でも生かして、周りを助けてあげられるような男になりましょう!
今回は以上です。
それでは!